薬日本堂的漢方理論

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クスリになる食べ物

クスリになる食べ物と食養レシピ
里芋(さといも) カリウム成分と細かい分子が強力に?血を吸い出し、腫れや熱を解消。食べれば腸に優しい便秘薬に。

里芋の湿布はどんな炎症にも効果があると、昔から"いもぐすり"の名で愛用されてきました。芋類の中で一番カリウム(陰性)が多く、それだけに体内にたまった凝集熱や動物性の古塩(於血のもと)を吸い出してくれます。 里芋は食べてもおいしい物ですが、でんぷん質の粒子が非常に細かく、胃腸の粘膜にやさしく作用して胃腸を整え、便通をよくする効果があります。 ただし、カリウムが多いので、陰性の体質の人は多食をさけてください。

概要/症状

食養レシピ一覧

さといもパスター

□ さといもパスター

腫れもの、炎症、痛み(打ち身、捻挫、骨折、やけど、癌)に。
基本的にはショウガ湿布を行い、血液の汚れを吸い出しやすくしてからさといもパスターをします。パスターをしていると患部に赤や黒、紫といった色やしみなどが浮き出してきますが、これは里芋の細かい粒子が毛細血管や細胞にまでしみとおり、内部の毒素が吸い出されてきたきた証拠。色がなくなるまで続けてください。慢性疾患の人で1日1回、急性の症状の場合は1日4回行うと効果的です。骨折してもむくまず、治りが早く後遺症がない、やけどの跡が残らない、痛みが軽くなるなど。覚えておくと感謝される手当です。なお、やけどの場合は、すりおろした里芋だけでパスターを作ってください。小麦粉やショウガを加えると表皮を痛めてしまいます。

材料(のどなど部分の場合の材料広範囲に塗る場合はこれの3〜4倍)
里芋・・・・・・・・大1個〜
小麦粉・・・・・・・里芋と同量〜2倍
おろしショウガ・・・里芋の1割
※里芋がない場合はジャガイモでも代用できますが、効果は半減します。熱を取りたいだけならジャガイモパスターで十分です。

▼作り方&手当て法
皮を剥いた里芋をすりおろし、おろしショウガと小麦粉を加えて、耳たぶよりやや緩めの固さになるように箸で練ります。これを木綿の布に1〜1.5センチ厚にのばして患部に当て、通気性の良い布で落ちないように覆います。肌が弱い人はパスターに塩を少々加えるか、あらかじめごま油を塗っておくとかぶれません。パスターの有効時間は約4時間。続けて行う場合は、再びショウガ湿布をしてから新しいパスターを貼ります。※パスターは貼り薬を意味します。

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